ペットサロンサロン店舗開業迄の流れ
ペットトリミングサロンやドッグサロンホテル動物カフェ病院等を開業するまでの流れと知るべき事やっておかないといけないことを詳しくお伝えいたします。是非参考になさって頂けると幸いです。
ペットサロン・ショップ
開業迄の準備
ペット産業の市況
近年のペット業界と需要近年 ペットは単身・お一人様 暮らしの増加により、 「パートナー」としての需要や、 コロナ禍の人々の 「癒し的」な存在として ペットの需要が高まってます 更に、飼い主の精神的な支えと なった今、ペットは 「番犬」という立場から「家族」 として人間と同様に取り扱われる 様になりました。その為、 ペットフードの種類や質の向上、 ペットホテルや美容院、 トリミングサロン、ペットカフェ・ ペット介護施設・ペット霊園 などサービスの業態が生まれ ペット産業の市場は 更に拡大を続けています。 ペットトリミングサロン賃貸店舗 のハウスドットコムもその中の ひとつです。
開業迄に必要な手続
1.動物取扱主任者の設置義務
ペットサロンやショップ等は 「動物愛護及び管理の法律」 で、規定されている中の 「動物取扱業」にあたります。 動物取扱業者は、各事務所店舗 ごとに、「動物取扱主任者」の 設置義務が有ります。その動物 取扱主任者の資格取得に付いて 詳しくはコチラでご確認下さい。 資格取得には要件が有りますので ご注意願います。
2.店舗登録(届け出)
店舗事務所を開業する前には必ず 必要書類を揃えて開業する地域 (所轄の監督官庁)一般的には 保健所の場合が多い。 届け出を必ずしないといけません。
*注意点1* 届け出をして許可が降りる前に 店舗PR広告や宣伝並びに 当たり前ですが営業行為を行うと 監督官庁からの許認可がおりません のでご注意をお願いします。
3.届け出に必要な事柄
a.氏名・名称・住所 (法人の場合はその代表者氏名) b.店舗事務所施設を 置く名称と所在地(店舗の住所等) c.動物取扱業の種別 ペットホテル?サロン?生体販売? d.主に取り扱う動物の種類と頭数 e.店舗事務所等の飼育施設の構造 規模(広さ㎡数など)、管理方法 配置図、付近見取り図などです。
*注意点2* 届け出に必要な事柄は都道府県 所轄監督官庁によっても多少 違いますので事前の ご確認をお願い致します。 更に、希少動物や危険な動物 を取り扱う場合はワシントン条約 に十分配慮する必要があります。 又、動物の医薬品を取り扱う場合 薬事法が関係してきますので コチラも事前の確認が必要です。
店舗物件選定時の注意点
ペットサロンやショップ 動物病院、ペットホテルなどは 何処でもエリア(地域・場所) を問わず開業出店は出来ません! 都市計画法の用途地域と言う 法律規定が関わっています。
4.用途地域て何??
お店を開業する上で大切なのは まず用途地域を知ることです。 特にペツトホテルを運営する場合 は特に注意が必要です。ペット ホテルは都市計画法の用途地域 の規定では木畜舎(きちくしゃ) 扱いと成るため豚や鳥等の 養鶏場の様な扱いと同じになります。 つまり都市計画法の規定に合致した エリア場所でないと運営出来ない様 になっています。 用途地域とは都市計画法で定め られた建物の使用方法や建てられる 建物を規定した法律です。 詳しくは弊社担当佐藤知子までお問い合わせ 下さい。